小学生の英語学習、どんなテキストを選べばいいか悩みますよね。
学校英語の教科書だけでは物足りないし、でも難しすぎると続かない・・・
この記事では、小学生が楽しく・長く続けられる英語テキストのおすすめを、実際に子どもたちとおうち英語を続けてきた筆者の体験も交えながら紹介します。
「フォニックス」「会話」「リーディング」「書く力」など目的別に整理しているので、お子さんにぴったりの教材がきっと見つかります。
小学生に英語テキストが必要な理由
英語の「土台」を作る時期だから
小学生のうちは、英語の「感覚」を育てる黄金期。
この時期に正しい発音・音のリズム・単語の型を身につけると、中学以降の英語学習が驚くほどスムーズになります。
アプリだけでは定着しにくい
最近は便利な英語アプリがたくさんありますが、紙のテキストは「書く」「読む」「考える」力を鍛える点で大切です。
特に小学校中学年以降は、音声と文字の結びつき(フォニックス)を意識する学習が効果的です。
家庭でも進めやすい構成が多い
良い英語テキストは、親が英語を得意でなくても進めやすいよう設計されています。
CDやQRコード付き音声、イラスト中心の構成など、「子どもが自分でやりたくなる」工夫が詰まっています。
英語テキストを選ぶポイント
① フォニックス対応かどうか
英単語を読めるようになるには、フォニックス(英語の音と綴りのルール)が欠かせません。
フォニックスを学ぶと、知らない単語でも発音の見当がつくようになります。
おすすめは以下のような教材:
- 『Let’s Go Phonics』(オックスフォード)
- 『Jolly Phonics』シリーズ
どちらも学校現場でも採用される信頼のシリーズです。
② 音声付きで「耳から」覚えられる
音声CDやQRコードが付属している教材を選びましょう。
日本の小学生は「聞く力」を鍛える機会が少ないため、音で真似る学習がとても重要です。
「音読」を繰り返すことで、自然と文法や語順の感覚も育ちます。
③ 学年・レベルに合っているか
たとえば英検や学校授業を目標にする場合、レベルを合わせることも大切です。
- 低学年:フォニックス・単語中心
- 中学年:短文リーディング・発音練習
- 高学年:文法の基礎・英検5級レベル
無理に先取りするより、「理解できるレベル」で楽しむことが続けるコツです。
おすすめ英語テキスト10選
1. Let’s Go シリーズ(オックスフォード大学出版)
世界的に使われている小学生向けテキスト。
会話・歌・フォニックス・書く練習までバランスが取れています。
カラーで見やすく、QRコードで音声再生も可能。

2. Jolly Phonics(ジョリーフォニックス)
イギリスの学校で採用されているフォニックス教材。
1音1文字の法則を、歌とジェスチャーで覚えられる構成。
英語の「音の世界」を楽しく体験できます。

3. 英検 Jr. シリーズ(旺文社)
検定を目標にしつつ、聞く力・読む力を育てたい子に最適。
やさしい挿絵で、クイズ感覚で進められます。
英検5級・4級へのステップにも。

4. Oxford Reading Tree(オックスフォード)
イギリスの小学校で定番のリーディング教材。
「キッパー」たちの日常を描いたストーリーが面白く、シリーズでどんどん読み進められます。

5. しゃべって覚える小学生の英会話(学研)
会話中心で、「使える英語」を身につけたい子におすすめ。
日本語訳や発音ガイドも充実しており、家庭学習にも最適です。

6. New Horizon Elementary(文部科学省推奨)
学校教科書の延長で学びたい方向け。
学校英語の流れに沿っているため、授業の理解を深めるのに役立ちます。

7. NHKラジオ「小学生の基礎英語」
無料で始められる名番組。
テキストと放送を組み合わせれば、リスニング力がぐんぐんアップします。
親子で聞くのもおすすめです。

目的別おすすめの選び方
会話力を伸ばしたいなら
『Let’s Go』が◎
→ 実際に声に出して使えるフレーズを重視。
読む力を育てたいなら
『Oxford Reading Tree』が◎
→ ストーリーで文法や語彙が自然に定着。
英検を目指すなら
『英検 Jr.』がおすすめ。
→ ステップアップ型で成果が見えやすいです。
続けるための工夫
習慣化がカギ
毎日5分でも「英語の時間」をつくることが最重要。
朝ごはんのあとや寝る前など、ルーティン化がおすすめです。
親が「一緒に楽しむ」姿勢を
英語が苦手な親でも大丈夫。
「ママもわからないから一緒に聞こう!」と声をかけるだけで、子どものやる気がアップします。
まとめ
小学生にとっての英語は、「楽しい!」と思えることが何より大切です。
フォニックス・リスニング・リーディングなど、どのテキストも特徴があるので、お子さんの性格や学年に合ったものを選ぶことが成功のポイントです。
私自身、2人の子どもとおうち英語を続けてきて感じるのは、「完璧を目指さない」こと。
1日たった5分でも、英語の音に触れる習慣が未来の力になります。