英語教育の低年齢化が進み、小学生のうちから英語塾に通う家庭が増えています。
「英検に挑戦させたいけど、どんな塾がいいの?」「まだ早いのでは?」と迷う方も多いでしょう。
この記事では、小学生の英語塾の種類や特徴、英検対策の始め方、そして家庭でのサポート方法までを詳しく解説します。
私自身も2人の子どもを育てながら英語育児を実践し、おうち英語+塾の両立を経験しています。
その体験も交えてお伝えします。
小学生の英語塾はなぜ人気?
英語教育の早期化が進む背景
文部科学省の学習指導要領改訂により、小学校3年生から「外国語活動」が始まり、5・6年生では正式教科化されました。
この流れを受け、英語塾に通わせる家庭は年々増加しています。
英検が目標になる時代
「英検〇級合格!」という明確なゴールがあることで、子どものモチベーションが高まりやすく、保護者も成果を確認しやすいのが特徴です。
特に英検5級〜3級は小学生でも十分に狙えます。
中学以降の英語学習がスムーズに
英語塾で「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく身につけておくと、中学英語の先取りにもなり、英語嫌いを防ぐことができます。
英語塾のタイプと特徴
1. 会話重視型(英会話スクール)
ネイティブ講師とのコミュニケーションを中心に、「英語耳」を育てるタイプ。
代表例はECCジュニア、NOVAバイリンガルKIDSなどです。
英検対策には直接つながりにくいものの、リスニング・スピーキング力が強化されます。
2. 英検対策特化型
旺文社、英検アカデミーなどが代表的。
過去問演習や文法・語彙学習を通じて、合格に必要な得点力を磨きます。
短期的な成果を出したい場合に向いています。
3. 総合学習型
英会話+英検+学校英語に対応するバランス型。
例えば「アミティー」「BE studio」などは、目的別にコースを選べるのが特徴です。
お子さんの性格や目標に合わせやすい柔軟さがあります。
小学生の英検、何級から挑戦すべき?
小学校低学年:英検Jr.®や5級がおすすめ
リスニング中心の英検Jr.®は、初めての英検体験に最適。
英語に慣れてから英検5級(中学初級レベル)を目指すのが自然な流れです。
小学校中学年〜高学年:4級・3級にチャレンジ
英検4級(中1〜中2レベル)、3級(中3レベル)は、文法と読解の力が求められます。
塾で体系的に学ぶことで、家庭学習だけよりも効率よく進められます。
実際の合格率と平均学習時間
英検公式サイトによると、小学生の3級合格率はおよそ50〜60%。
1級上がるごとに約200〜300時間の学習が目安とされています(英検協会統計より)。
英語塾を選ぶポイント
1. 目的を明確にする
「英検合格」「英語で会話できるように」など、目的をはっきりさせることで、塾選びがブレません。
英会話型か、資格重視型かで選ぶ基準が変わります。
2. 講師とカリキュラムを確認
講師の質(ネイティブ or 日本人バイリンガル)、教材のレベル、宿題の量などをチェック。
英検合格実績を公開している塾もあります。
3. 費用と通いやすさ
週1〜2回のレッスンで月1万円前後が一般的。
送迎やスケジュールの負担も考慮しましょう。
4. 体験レッスンでお子さんの反応を見る
無料体験で子どもが楽しそうかどうかを観察。
「英語が好きになれる雰囲気か」が最も大事です。
おうち英語と塾をどう組み合わせる?
家庭学習で聞く力を育てる
おうちでは、英語絵本やYouTube英語チャンネルなどを活用して「インプット量」を増やすのが効果的です。
私自身、2人の子どもと一緒に英語の歌や絵本を取り入れ、自然に英語耳が育ちました。
塾で「使う力」を伸ばす
塾ではアウトプット(話す・書く)に重点を置くことで、家庭学習と相乗効果が生まれます。
特に英検の面接対策は、プロ講師の指導が心強い部分です。
続けるコツ:完璧を求めない
「今日は英語を聞けたね」「単語を1つ覚えたね」と、できたことを認める声かけが大切。
楽しさを失わずに続けることが英語上達の最短ルートです。
英検合格に向けた具体的ステップ
ステップ1:単語を増やす
毎日10分の単語練習を習慣化。
アプリ「mikan」や「英検スタディギア」などを活用すると楽しく続けられます。
ステップ2:リスニング練習
NHKラジオ「基礎英語」やYouTube英検チャンネルを利用。
リスニング力が合否を大きく左右します。
ステップ3:過去問に慣れる
過去問を2〜3回繰り返すと、出題傾向がつかめます。
英検公式サイトの過去問データは無料で公開されています。
ステップ4:面接練習
3級以上では英語での受け答えが必要。
塾の講師や家庭でのロールプレイ練習が効果的です。
成功している家庭の共通点
- 塾と家庭学習を両立している
- 子どもが「英語=楽しい」と感じている
- 合格よりも「成長」を重視している
- 保護者が無理なくサポートしている
親のサポートが子どもの英語力を大きく左右します。
一緒に学ぶ姿勢が、最も強いモチベーションになります。
まとめ:小学生の英語塾+英検対策で未来を広げよう
小学生のうちから英語塾で学ぶことは、英検合格だけでなく「英語を好きになる第一歩」です。
そして、英検は将来の入試や留学でも確かなアドバンテージになります。
おうち英語と塾を組み合わせながら、子どものペースで英語を楽しむ環境を整えていきましょう。
親子で英語を学ぶ時間こそ、将来の「世界への扉」を開く大切なひとときです。