【小学生向け英語】日常会話の始め方ガイド

「小学生のうちから英語の日常会話を身につけさせたいけれど、何から始めればいいの?」と悩む方はとても多いです。

実は、日常会話フレーズは文法より先に覚えてOKで、家庭でも短い時間で自然に身につけられます。

この記事では、小学生が英語の日常会話をスムーズに習得するための方法、実際に使えるフレーズ、家庭での実践アイデアをまとめて解説します。
私自身、留学経験やTOEIC900点以上の経験を持ち、2児の母として日々英語育児を実践している中で感じたポイントも交えながらお伝えします。


小学生が英語の日常会話を身につけるべき理由

実生活で使うからこそ「定着しやすい」

日常会話は「意味のある言葉が繰り返される」ため、子どもにとって最も覚えやすい英語です。
心理言語学の研究でも、子どもは「文脈のあるフレーズ」を丸ごと習得するほうが定着が早いとされています。

日本の小学校でも「使う英語」が重視されている

学校では「聞く・話す」の時間が増え、日常会話レベルの表現が必ず登場します。
家庭で軽く触れておくことで、授業に無理なくついていけます。

英語への苦手意識を作らない

「英語=コミュニケーションの道具」だと早くから気づけるため、中学からの学習もスムーズになります。


小学生が覚えやすい日常会話のジャンル

あいさつ・返事

日常会話の中で最も使用頻度が高く、最初に覚えるべきフレーズです。

  • Good morning.
  • How are you?
  • I’m good!
  • See you!

自分の気持ちや状態

気持ちは日常的に使えるため、生活に自然に溶け込みます。

  • I’m hungry.
  • I’m tired.
  • I’m excited!
  • I don’t know.

家庭で頻出する会話

家の中は英語習得の宝庫です。

  • Let’s go!
  • Time to eat.
  • Can you help me?
  • Wait a minute.

好き・嫌いを表す

小学生が最も言いたくなる表現のひとつ。

  • I like this.
  • I don’t like it.
  • My favorite is ○○.

小学生に教えるときのポイント

短いフレーズから丸ごと覚える

文法の説明は不要です。
「単語+単語」で覚えるより、“定型文で覚える”ほうが圧倒的に早いです。

例:
「Water, please.」のように簡単な依頼表現から始めると定着が早い。

日本語訳を深く説明しすぎない

上位記事でも共通していたのは「意味が直接一致しない表現は“雰囲気”で覚える」こと。
言語学でも、子どもは対訳より「状況と音」をセットで学びます。

家庭内のルーティン英語を決める

たとえば、

  • 朝は「Good morning!」
  • ごはんの前は「Let’s eat!」
  • 出かけるときは「Let’s go!」

ルール化すると、毎日自然に英語が口から出ます。


会話がどんどん広がる実用フレーズ集

学校で使える英語

  • What did you do today?
  • I had fun!
  • I played with ○○.

家でのやりとり

  • Can you pass me the ○○?
  • Look at this!
  • One more time!

家族間の会話で使える表現

  • That’s great!
  • Good job!
  • Are you OK?

外出時の英語

  • Let’s go this way.
  • Be careful.
  • It’s beautiful!

家庭でできる日常会話トレーニング法

英語で言いやすい場面だけを英語にする

全部英語にする必要はありません。
むしろ「言える場面を固定」したほうが習慣化します。

例:

  • 朝のあいさつだけ英語
  • ごはん前の一言だけ英語
  • 外出するときの決まり文句だけ英語

動作とセットで英語を使う

TPR(Total Physical Response)という学習理論でも、動作と結びつくと記憶に残りやすいと言われています。
「Stand up」「Sit down」は代表例です。

英語の歌・動画と組み合わせる

上位記事でも多く紹介されている方法です。
特に歌は「フレーズが反復」されるため、日常会話の基礎が自然に身に付きます。


小学生がつまずきやすいポイントと対処法

恥ずかしがって声が小さくなる

→ 家族だけの「ミニ英語タイム」を作ると安心して話せます。

発音が合っているか心配になる

→ 完璧な発音は不要。
重要なのは「伝わる音で言えるか」。

言語学の研究でも、子どもは「通じる発音」を優先する方が会話能力が育つとされています。

覚えても使う場面が少ない

→ 使う場面を親側が設定することで解決します。


日常会話を伸ばすおすすめ教材・アプリ

英語絵本(簡単な会話つき)

絵とセットで表現を理解できるため、小学生でも取り組みやすい。

会話中心のアプリ

上位記事でも多く紹介されていたのが「短い会話を繰り返すタイプ」のアプリ。
ゲーム感覚で自然に覚えられます。

英語動画

自宅時間が長い家庭におすすめ。
繰り返し視聴することで、フレーズがそのまま定着します。


まとめ

小学生が英語の日常会話を身につけるために大切なのは、
「文法よりも先に短いフレーズを丸ごと使うこと」です。

  • 家庭内のルール化
  • 毎日1回だけの英会話
  • 歌や動画との組み合わせ
  • 定番フレーズの反復

これだけで、子どもは自然に英語を口にするようになります。

私自身、忙しい日でも「1日ひと言だけ英語」を続けていくことで、子どもたちの英語が驚くほどスムーズに伸びてきました。
ご家庭でも無理なく取り入れられる方法から、ぜひ始めてみてください。