英語の本で広がる世界
子どもに英語を学ばせたいけれど、何から始めたらいいか迷う方は多いですよね。私も最初は同じでした。
学生時代に海外留学を経験し、それなりに英語にふれてきた私ですが、いざ「子どもに英語を教える」となると、どうすれば興味を持ってもらえるのか悩みました。
そんな中で出会ったのが「英語の本」。おうち英語の第一歩として、毎日の生活に自然に英語を取り入れられる心強い味方です。
子供向けの英語本を選ぶ3つのポイント
年齢に合った内容かどうか
0〜3歳なら色や形、簡単な単語が中心の絵本がぴったりです。
私の上の子が2歳の頃、『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』を読み聞かせると、すぐに動物の名前を英語で覚えてしまいました。カラフルな絵とリズム感ある文章が、自然と耳に残るんです。
イラストや写真の魅力
子どもは視覚から学ぶ力がとても高いです。ページを開くだけで「わあ！」と声をあげるような絵本は、それだけで英語時間が楽しくなります。
読み聞かせやすさ
ママ・パパが無理なく読めることも大事です。英語の音声がついているCDやアプリ対応の本なら、発音に自信がなくても安心です。
おすすめの英語絵本をご紹介します。「はらぺこあおむし」なんかは超定番ですね！
おすすめ英語子供本10選
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
リズム感と繰り返し表現で、自然と単語が身につきます。
The Very Hungry Caterpillar（はらぺこあおむし）
超定番の絵本！曜日や食べ物の名前を楽しく覚えられます。
Goodnight Moon
寝る前の習慣にぴったりの優しい絵本。
Spotシリーズ
めくる仕掛けが好奇心を刺激します。
Dear Zoo
動物の名前と特徴が楽しく学べるしかけ絵本。
Chicka Chicka Boom Boom
アルファベットを楽しく覚えられる絵本です。
Peppa Pigシリーズ
絵がとってもかわいい！身近な日常をテーマにしたストーリーで英語を吸収できます。
Guess How Much I Love You
読み聞かせにも、親子のスキンシップにもぴったり。
We’re Going on a Bear Hunt
歌のようなリズムで読み進められる冒険物語。
First 100 Words
「First 100 Words」で検索するとたくさん出てきますよ！楽しく単語を自然に覚えることができます。
番外編：季節もの
季節に応じた本を読むのもオススメです！例えばクリスマスなんかいいですね。我が家ではクリスマスシーズン、実際に下記の本を繰り返し読んでいました。
わが家の英語本活用法
毎日5分の読み聞かせ
朝ごはんのあとや寝る前など、時間を決めて続けることで習慣化できます。私の場合、下の子の授乳後にソファで一緒に読むのが定番でした。
英語のまま読む
これはちょっとハードル高く感じるかもしれませんが、日本語に訳さず、英語だけで読んでみましょう。決してうまく読む必要は無いので、すごく大切なので頑張ってみましょう！最初は意味が分からなくても、イラストと繰り返しで理解が深まります。
声のトーンやジェスチャーを加える
感情を込めて読むと、子どもも夢中になります。上の子は特に「Chicka Chicka Boom Boom」の時に一緒に体を揺らして楽しんでいました。
英語子供本を使った長期的な効果
英語の音やリズムに慣れるだけでなく、集中力や想像力も伸びます。
実際、上の子は英語絵本を半年読み続けた頃から、日常で色や動物の名前を自然に英語で言うようになりました。
まとめ｜今日からできるおうち英語
英語の絵本は、家庭での英語学習を無理なく始められる最高のツールです。年齢や興味に合った本を選び、毎日少しずつ読み聞かせることで、英語力は確実に積み重なります。
「英語は楽しい！」という気持ちを親子で共有しながら、世界への扉を開いていきましょう。