【小学生向け英語】文法はこう学ぶ!最適な教材と進め方

小学生の英語学習は「文法はまだ早い?」と思われがちですが、実は適切なタイミングで文法に触れることで、英語への理解が一気に深まります。

結論として、小学生に文法学習は「早すぎず、遅すぎない」ちょうどよい時期であり、やさしい文法から始めれば無理なく進められるということです。

この記事では、小学生におすすめの英語文法の学び方・教材・実践例を、英語育児を継続している筆者(留学経験あり、TOEIC900点以上)が詳しく解説します。

英語が苦手なママ・パパでも、今日から子どもの学びをサポートできる内容になっています。


目次

小学生に英語文法が必要な理由

文法を学ぶことで英語のしくみが理解しやすくなる

英語は「語順」がとても大切な言語です。
早いうちに語順のルールに触れることで、リスニング・ライティング・スピーキングすべてが伸びやすくなります。

中学英語のつまずきが減る

中学生になって最初に習う文法は、英語の基礎の基礎。
小学生のうちに触れておくと、スタートダッシュが圧倒的に楽になります。

文法は「暗記科目」ではなく「型」を覚えるだけ

英語育児をしていて実感するのは、文法はパズルのように「型」を覚えると理解が早いということです。

子どもの年齢が低くても「型」として触れるなら十分理解できます。


小学生の英語文法はいつから?

低学年:英語に慣れる時期

文字・文法より「音」「表現」を中心に。

ただし、「I like 〜」「This is 〜」などの「文の型」に自然に触れるのはOK。

中学年前後(小3〜小4):文法導入期

小3〜4は文法学習の入り口として最適です。

理由は以下の通り:

  • 文章の理解力が高まる
  • 日本語の文法理解が進む
  • 学校の英語活動で簡単な文に触れ始める

高学年:本格的に文法を理解できる時期

「be動詞・一般動詞・疑問文・代名詞」など、英語の基本ルールを体系的に理解できる時期です。

筆者の子どももこの時期に簡単な英文読解がぐっと楽になりました。


小学生におすすめの文法学習法

やさしい文法から少しずつ

最初から難しい文法(時制・関係代名詞など)には触れず、以下のような基本のルールから。

  • 主語+動詞の語順
  • be動詞と一般動詞の違い
  • 疑問文の形
  • 名詞の単数・複数
  • 代名詞(I / you / he / she)

どれも中1の内容ですが、やさしくアレンジすれば小学生でも十分理解できます。

インプット→アウトプットの順番で

言語学習の研究では、インプットの量がアウトプット力を決めることが多く示されています。

おすすめは以下の順番:

  1. 音読や絵本で文の型に触れる
  2. カードやアプリで反復
  3. ワークで書く
  4. 簡単な英作文に挑戦

間違いは指摘しすぎない

英語を使う意欲が何より大切。
完璧を求めず、「伝わったらOK」くらいの気持ちが続ける秘訣です。


小学生におすすめの文法教材

英語ドリル・ワーク系

① 小学生のための英語ワーク(学研)

  • やさしい文法が絵とともに理解しやすい
  • 1回10分で終わる構成

文法の入口としてぴったり。

② すみっコぐらし英語ドリル(学研)

キャラクターでやる気アップ。
文法の概念が自然に身につきやすい構成。

③ 小学生のうちに身につけたい英語の基本(くもん出版)

音声つきで、文の「型」が理解しやすいと評判。

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アプリ・オンライン学習

① Duolingo

短時間で文の型にふれる問題が豊富。
多くの親レビューでも「子どもが続けやすい」と高評価。

② 英検®対応アプリ

英検5級〜4級は文法の基礎が多く、小学生の文法練習に最適。

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絵本や読みもの

① 英語多読シリーズ(Oxford Reading Tree)

やさしい文が多く、語順に慣れるのに最適。

② Let’s Go(Oxford)

学校・英会話教室でも使われる定番テキスト。
会話練習と文法がバランスよく学べるのが魅力。


家庭でできる文法力アップ習慣

英語を「音」で覚える

英語は音から入ると文法の理解が早いです。
英語絵本の音源や英語の歌は、自然に文のパターンがインプットされます。

子どもが話した英語を繰り返してあげる

たとえば子どもが 「I like dog.」と言ったら、
「Great! You like a dog.」と自然に正しい形を返すだけでOK。

ミニ英作文をゲーム化

  • I like ○○.
  • I have ○○.
  • This is ○○.

など「型」を使った簡単作文を家族で楽しむと、文法が定着しやすくなります。


文法学習でつまずきやすいポイント

be動詞と一般動詞

多くの子が混乱しやすいポイント。

絵や動作で「状態=be動詞」「動作=一般動詞」と説明すると理解が早いです。

三人称や時制

これは高学年でも難しい部分。
焦らず、日常でよく使う表現から少しずつ。


英語が苦手な親でもサポートできる方法

筆者自身も、忙しい日々の中で「無理なく続けられる方法」を模索しながら英語育児をしています私。

英語が得意でなくてもサポートできるポイントは次の3つ。

一緒に音読する

発音が心配でも大丈夫。
音源を流して親子で一緒に読むだけで十分。

一緒にアプリを使う

親が横で見守るだけで子どものやる気がアップ。

完璧を求めない

子どもの英語は「間違って当たり前」。
挑戦したことをほめるのが一番の力になります。


まとめ

小学生にとって英語文法は「難しい学習」ではなく、英語のしくみを知る楽しいステップです。

ポイントは以下のとおり。

  • 文法は小3〜小4からが最適
  • 文の「型」からやさしく触れる
  • 音から入ると理解が早い
  • アプリ・ワーク・絵本を組み合わせる
  • 家庭でも簡単にサポートできる

今日から少しずつ、英語の型に触れる習慣を取り入れることで、中学英語がぐっと楽になります。

英語育児をしている筆者としても、文法は「早くから触れてよかった」と感じる分野です。

小学生の今こそ、英語の土台作りを楽しんでいきましょう!